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税務関係の仕事をしている人の年収は本当に高い?

国家公務員である税務署の職員について

税務職員になるためにはいくつもの山がある

高校を卒業してから3年以内に決断すれば、税務職員の採用試験を受けることができるようです。
ですから、高校を卒業する時点で税務職員になることを視野に入れているのであれば採用試験対策としてまず専門学校に通ってもいいですし、とりあえず一般企業に就職して社会経験を積んでみることも可能だということになります。

まずは合格率が15パーセント程度だという税務職員の採用試験に合格して人事院によって採用を認められることが先決なのですが、そこからが大変だといいます。
全寮制の「税務大学校」において外泊や生活時間の制限を受けながら朝から晩まで普通科の研修を受けることになります。
税務職員になるためには、3年間の実務経験を積む必要があることや中等科での3か月間の研修にも耐えなければいけないなど、いくつもの難関を乗り越える必要があるようです。

会社員より確実に稼げる税務職員

まず、税務職員は国家公務員なので不安定なこのご時世にありながらリストラされる心配がないというのが最大の魅力だと言えるでしょう。
初めから棒給が高いという訳ではないようですが毎年の昇給が期待できること、福利厚生も整っていて長く勤めることができることもメリットだと言えます。
平均年齢44歳時の平均年収が704万円なので、同年代の会社員の平均年収よりも高いと言えるでしょう。

さらに23年間勤めれば簡易試験を受けるだけで税理士資格を取得することができるというのも見過ごすことはできません。
確定申告の時期を除いては残業することも少なくしっかりと休みを確保することができるようですが、癒着を防ぐという意味で同じ場所に長く留まることはできないと言われています。
そのため3年ごとに異動があるということだけは、あまり喜ばしいことではないのかもしれません。


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